スマホ・パソコン・SNS

地方活性化のためにスマホ・パソコン・タブレット相談会を開催するねらいを解説します

初心者・未経験者大歓迎!沖家室島で「スマホ・パソコン相談会(第1回)」を開催します」にて、スマホ・パソコン相談会の開催について告知しましたが、

「そもそもなぜスマホ・パソコン相談会なのか?」という点について解説します。

白木半島地区の人が集まる場をつくりたい

人が集まるところには「知恵」も集まる

>>高齢化率はなんと70%超!山口県周防大島町「白木半島地区」の地域活性化計画『夢プラン』に定めている活性化計画は、事務局や一部の人たちだけで進めていけるものではありません。

地域に住んでいる方々の知恵をお借りして、一緒になって進めていかねばならないと思っています。だからこそ、まずは「集落を超えて集まる場」を作る必要があるのです。

現状、白木半島地区6集落の方々が集まる機会はほとんどない

白木半島地区は、小積・大積・佐連・沖家室・地家室・伊崎の6集落からなりますが、横の連携については今のところあまり生まれていないというのが現実です。

語弊を恐れずに言えば「6つの独立国」がそれぞれ頑張っているという状況にあるのが正確なところです。

「ちょっと参加してみようかな」と思えるものを

かと言っていきなり「共同イベントやります!」「話し合いやります!」と言っても、参加者にとって直接的なメリットがなければ人は集まりません。

また、多くの人が「連携」を必要としているのかというと、必ずしもそうではありません。面倒なだけ、と思われてしまうのがオチです。

参加する人の立場になれば「面倒なこと」ではなく「とりあえず参加してみたいと思うもの」をまず作ってみることが大切だと思ったのです。

色々な方とお話しする中で、事務局が地域の方々のためにできることでもっともニーズがあったのが「スマホやパソコンについて相談に乗って欲しい」というものでした。

本当の「お困りごと」と「求められていること」を掴む

膝と膝を突き合わせてお困りごとを把握する

本当に困っていることや不安なこと、解決すべき課題がどこにあるのか、人それぞれのお悩みを解決できるように、まずは直接話す機会を取ることで潜在的に求められているものを抽出することが大切だと思っています。

スマホやパソコン、タブレットのみならず「それ以外に本当に困っていることがないか」を汲み取ることができる場にしていきます。

地域を活性化するために取り組んでいるものについてきちんと意図や意義をお伝えしたい

夢プランこそ作られましたが、まだまだ白木半島に住んでいる皆さんの声を拾いきれているかと言われると答えは「否」です。

直接お話しして、白木半島地区コミュニティ協議会が最近行っている活動について

  1. きちんと意図や意義をお伝えしていくこと
  2. お知恵をいただくこと
  3. 助け合えるような関係を築くこと

これこそが「活動し始めて1年」の今だからこそ必要になってくるのではないかと思っています。「あの人たち何かやっているな?」ではなく「一緒にやっていこう」と思ってもらえるような対話をしていかなければなりません。

新しいつながりができれば、新しい考えが生まれる

それまで集落ごとに行っていたことや、1人で悩んでいたことも、新しくできたつながりの中で新しい取り組みや解決策が生まれるかもしれません。

どこまで行っても「人と人」が生み出す化学反応は侮れないと思っています。

「知識をつければ怖くない」一緒に学ぶ場をつくりたい

スマートフォンもパソコンも「使い方次第」で凶器にもなる、とても便利な道具です。その意味では「包丁と一緒」ではないかと思っています。使わなければ腕は落ちますし、使い方を間違えると大変なことにもなります。それでも「勉強して」「訓練して」「万一に備えて」使えるようになれば、生活はグッと便利になるのです。

地域で取り組む課題解決も同じです。「勉強して」「訓練して」「万一に備える」ことで、新しい取り組みを積極的にできるようになるかもしれません。

例えば空き家の利活用。「人に貸すと返ってこない」「トラブルがあって大変だったことがある」「人に貸して何か問題が起きたらどうしよう」…こんな不安が頭をよぎるかもしれません。

そんな場合でもスマートフォンや包丁と一緒です。「勉強して」「訓練して」「万一に備える」ことができれば、今までとは違った観点で「ちょっとやってみてもいいかな」と一歩を踏み出すきっかけになるかもしれません。

実際にいただいた「困っていること」はその人だけの「困っていること」ではないことが多い

つまり、1人の「困ったこと」を解決することで「同じ悩みを持つ人」の役に立つことができるかもしれないのです。

例えば>>【図解付き】iPad(LINE for iPad)でLINEスタンプが買えない時の対処法は、個別にスマホ・タブレット相談をした方から寄せられた相談です。

同じ悩みを持つ人は1人だけではありません。インターネット上に解決策を残しておけば、それが「魅力的なコンテンツ」となっていろんな人の役に立つ可能性があるのです。

まとめ

スマホ相談会をする本当のねらい
  1. 白木半島地区の人たちが「集まりたいと思える場」をつくり
  2. スマホ以外のお悩みごとも気軽に相談してもらい
  3. 地域が抱える解決すべき本当の課題と向き合い
  4. 一緒になって課題の解決に取り組めるような関係を1人でも多くの人と築くこと