「ゆたいき」運営
白木半島地区コミュニティ協議会とは
約人口300人、そのうち70%がお年寄りー
日本全体に押し寄せる少子高齢化を30年早く経験している半島で
「持続可能な地域」を目指して活動する団体です。
後の世代に持続可能な「ゆたかな暮らし、自然、文化、歴史」を残したい。
そんな思いで日々活動しています。
会長からのメッセージ
新山 玄雄
白木半島6自治会(伊崎、地家室、佐連、沖家室、大積、小積)の地域づくりの将来計画となる『夢プラン』ができあがってから1年が経過しました。
当サイト運営者の白木半島地区コミュニティ協議会は、夢プランにおいて「いつまでも守り大切にしたい白木半島の暮らしと自然・文化・歴史」を目標として掲げ、その実現に向けて、
- 新しい人の流れを創る
- 移住者の希望を叶える
- 安心安全で心豊かな島暮らしを実現する
という3つの柱に添って、22の取組項目を実践していくこととしています。
少しずつ取組をスタートしている中、以下のような目的で2019年2月にウェブサイトを刷新いたしました。
- 実施している内容を地域住民やその関係者がリアルタイムで把握できること(白木半島地区の共同掲示板のような役割)
- モデル事業として、他地域でも応用可能なノウハウを残しておくこと(白木半島地区での活動を残す記録媒体)
- 協議会を補助金だよりの組織ではなく、自主財源を確保できる団体にしていくこと
「人がいない」「資金がない」は知恵を絞れば解決できます。地域活動の配信と同時に白木半島地区の人々のように「ゆたかに生きたい全ての人」に向けた発信も行ってまいります。テーマを絞りすぎず、広く役立つ情報を配信することで多くの方にとって当サイトや白木半島地区が愛される存在になることを願っています。
また、宮本常一先生の「地域はそこに住む人々が、自ら作っていかない限り、本当によくなることはない」というこの言葉のとおり、地域の住民である私たちの手による「地域づくり」や「地域住民のノウハウの見える化」を進め、配信して参ります。私たちの取り組みを応援いただけますと幸甚です。
運営事務局メンバー
にしむら かずき
1974年山口県周防大島町生まれ。山口県周防大島町役場職員。1998年役場入庁。2014年から周防大島町の移住担当に配属され東京や大阪で開催される移住イベントに参加するとともに、周防大島町を訪れる移住希望者の相談業務を主な仕事のひとつとしている。趣味はゴジラのフィギュアを撮影すること。「周防大島は暮らすのに良いところ。心地よい不便さも良いところです!」
さかえ だいご
1989年神奈川県横須賀生まれ。2018年に周防大島に移住。銀行辞めて田舎で収入の事業を持って“合わせ技”で生きています。限界集落で島暮らしを楽しみながら、ひじき漁や畑からWeb・動画・講演までこなす現代の「百姓」です。