日本全国を軽自動車で回りながら各地の「地域おこし協力隊」や協力隊に関わる様々な地域の方に話を聞いて回っている山下さんが周防大島へいらっしゃいました。
このページの目次
映画監督・山下大裕さんとは?
福井県出身で鹿児島県元「地域おこし隊」の26歳。
「地域おこし協力隊」を題材とした映画を2020年に公開することを目指して「ただ協力隊制度を広めるような内容の薄っぺらい映画はつくりたくない」という思いから、自ら47都道府県に足を運び、現場で活躍している「地域おこし協力隊」や、協力隊を支える役場の人や地域の人たちの話を聞いて回っています。
(Twitterプロフィールより引用)
18歳の頃から『2020年までに全国公開作を撮る』と公言している #本土最南端の映画監督、山下大裕(やましただいすけ)26歳。福井県敦賀市出身、鹿児島県南大隅町在住。日本映画大学1期脚本演出コース卒業。2019年 #地域おこし協力隊映画 を撮ります!YouTube『ヤマダイ監督の泣こよかひっとべ劇場』
本日の南日本新聞朝刊に記事が掲載されました!満を持しての2020プロジェクト、ついに始動!3/3から47都道府県の地域おこし協力隊に取材しながら日本一周しています。#本土最南端の映画監督 #2020全国公開 #映画監督日本一周 #ヤマダイ2020 #地域おこし協力隊映画 pic.twitter.com/gtnHjhynKi
— ヤマダイ監督@協力隊映画 (@eigadaisuke) March 7, 2019
そもそも地域おこし協力隊とは
地域おこし協力隊に似た制度「集落支援員」とは
ちなみに当ホームページの更新を主に行なっている事務局は「集落支援員」という制度を利用して、地域に迎え入れていただいています。
日本全国を回っている山下さんが周防大島を訪れることになったきっかけ
2019年3月2日(土)に事務局が個人的に主催したイベントに講演者として来てくださった、矢野大地さんと大堀幹夫さんからの紹介によるものです。3月9日に急遽Twitterにて連絡をいただき、3月10日に島にいらっしゃることになりました。
このお二人は「生き方は何度でも選べる」ということを多くの人に伝えるために、高知県をベースに活動しながら全国各地を回って、いろいろな地域にいる活動家と接点を持っている若者です。活動の詳細については「Coトラックについて」に分かりやすく時系列でまとめられています。
周防大島でお引き合わせした方々
沖家室(おきかむろ)島の方々
せっかくなので事務局の活動地域である白木半島地区にもご案内し、白木半島地区コミュニティ協議会の新山会長にも「若者を受け入れる地域の目線」でお話いただきました。
また、事務局がある沖家室小学校にもお連れし、卓球や将棋をやっている地元の方々にもご紹介することができました。
沖家室を中心にご案内し、新山会長のお話を聞いた山下さんからは「ただならぬ雰囲気を感じる」「いろんな巡りわせがあっていろんな人がここの地を訪れているのですね」などといったコメントをいただきました。
日本全国の「地域おこし協力隊」を訪ねて歩きながら2020年に映画公開を目指している山下さん @eigadaisuke が周防大島にお越し下さいました…!@123Vaal @OOHORI_bicycle つないでくれてありがとう…!! pic.twitter.com/AzN4VvGKrz
— さかえる🏝田舎に仕事がない!はウソ (@sakaeruman) March 10, 2019
【映画監督日本一周8日目:山口県】島に渡れる唯一の橋に貨物船が衝突し1ヶ月超の断水を余儀なくされた周防大島。橋がなかった頃から使われていた井戸を活用するなどして乗り切られたそう。今回はそんな周防大島の奥にある沖家室島を訪問。これが山口県初上陸!#ヤマダイ2020山口 pic.twitter.com/BZcprci35i
— ヤマダイ監督@協力隊映画 (@eigadaisuke) March 13, 2019
車中泊しようとしていた私に旅館並みの宿を無償で貸してくださった泊清寺の新山玄雄住職(写真左端)。新山住職が手掛けるお寺発行の情報誌は自治体の広報誌かと思うぐらいの充実度。#ヤマダイ2020山口 pic.twitter.com/PqkjuinTxI
— 山下大裕日本一周中@全国の地域おこし協力隊に会いにいく映画監督 (@eigadaisuke) 2019年3月13日
周防大島の協力隊(観光協会のみなさま)
断水からの復興イベントの対応などなどで大変な中、急なお願いながら観光協会の方が時間を確保してくださいました。
「地域おこし協力隊」って話には聞くけど何をやっているの?という方はぜひ、周防大島町の定住促進協議会が公開している、以下の動画をご覧ください…!
周防大島の観光協会でインバウンド(訪日外国人)対応を行なっている篠原さん
周防大島観光協会でインバウンド担当の #地域おこし協力隊 として活動されている篠原哲夫さん(写真左端)。会社や世の中の仕組みに疑問を持っていた頃、周防大島に旅行で訪れたことをきっかけに10年以上前からがんばっている人たちがたくさんいる土壌に惚れ移住を決意。#ヤマダイ2020山口 pic.twitter.com/G7YDdFllKf
— 山下大裕日本一周中@全国の地域おこし協力隊に会いにいく映画監督 (@eigadaisuke) 2019年3月13日
周防大島の観光協会でスポーツ振興に関する業務を中心に行なっている新井さん
同じく周防大島観光協会でスポーツ振興担当の #地域おこし協力隊 として活動されている新井謙太朗さん(写真右から2番目)。スポーツイベントを企画運営等を行う新井さんは地域の人に囲まれながら子どもを育てたいと思って移住されており高齢化率が高いことは気にならなかったそう。#ヤマダイ2020山口 pic.twitter.com/MSGGnOxyw4
— 山下大裕日本一周中@全国の地域おこし協力隊に会いにいく映画監督 (@eigadaisuke) 2019年3月13日
観光協会のみなさま、ありがとうございました。今回は山下さんのスケジュールの都合上、3人いる現任の地域おこし協力隊全員にはお繋ぎできませんでしたが、地域おこし協力隊OBの方も含めてぜひお引き合わせしたかったと思っています。
山下さんの映画が完成した暁には全国で上映会を実施するとのことなので、その際にまたお繋ぎできればと思っています。
山下大裕さんの全国行脚スケジュール(祝・完走!)
なんとこの日程を自動車で回りきったという…旅の詳細は山下大裕監督のTwitterで確認できるのでそちらをご確認ください。
山下大裕監督の2020年公開「地域おこし協力隊」を題材にした映画をクラウドファンディング で応援しよう
500万円か0円か…イチかバチかの大勝負に出るところがさすがですね…。当サイト事務局も個人的に支援させていただきました。