スマホ・パソコン・SNS

「ゆたいき」でInstagram(写真と動画)をあわせて活用する3つの理由を解説します

当ウェブサイトにて、日々写真のギャラリーが更新されているのをご存知でしょうか?

当サイトの公式Instagramゆたいき事務局がある島の写真を日々発信中なのです。

写真の腕前がプロ顔負けの方が撮影してくださっているものがほとんどということもあり、ギャラリーを訪れると美しい写真の数々に癒されること間違いなし、です。

そんなInstagram(写真と動画)を活用するのには3つの理由があります。

文字だけでは伝えきれない「今ここにある風景」を残しておけるから

ある意味、当メディア活動拠点の「デジタル写真集」というわけです。デジタルなので写真はいつまでも鮮明に残り続けます。

「今しかない風景」を記録に残すことができるのです。

なおかつInstagramは、他のSNSと異なり「ギャラリーが一目で確認できる」という特徴があります。オリジナルのデジタル写真集として、誰かの心に残るものになれば幸いです。

また、Instagramのギャラリーを書籍化するサービスも存在しており、本当に写真集として出版できる可能性も秘めています。Instagramの投稿から書籍化に至ったものも少なくありません。

実は日本語でのサービスを開始したのは2014年。本記事執筆時点(2019年)ではたったの5年前です。5年間で起きた変化は次の通り。

観光情報はインスタでハッシュタグ # 検索されるように。知らない場所でもインスタをみて訪れる若者たち

もはや観光情報はGoogleで検索されていない

例えば当メディア事務局のある周防大島の観光スポットは

  • #周防大島
  • #周防大島観光
  • #周防大島カフェ
  • #周防大島グルメ

などで検索されています。他にも>>インスタグラムを観光に活用する方法と観光地の事例に掲載されている以下のようなハッシュタグを使うことでオススメの観光地を検索しているのです。

  • #日本の絶景
  • #絶景スポット
  • #旅行好きな人と繋がりたい
  • #女子旅
  • #タビジョ
  • #写真好きな人と繋がりたい
  • #カメラ好きな人と繋がりたい

ちなみに周防大島の #嵩山展望台 などといったスポットは、完全にInstagramで有名になった場所ですね。いい景色があればその写真を目指して遠路・悪路をもろともせず行ってしまうものなのだとか。

日本の若者だけではなく外国人も#ハッシュタグで訪れる場所を探している

>>大注目!インスタグラムを活用した外国人観光客向けインバウンド事業の秘密にも多くの事例が掲載されていますが、海外の人もその多くがInstagramを活用して訪れる場所を決めているのです。

世代と国境を超えて伝わる写真集・インスタグラム

写真は万国共通。ハッシュタグで国境を超えた交流ができる

Instagramのもう一つの特徴として「外国との敷居が低いSNS」というものが挙げられます。

Instagramを利用したことがある方はお分りいただけると思いますが、外国人から「いいね」や「コメント」が誰でもサクッともらえる(すなわちネット上でコミュニュケーションができる)のはInstagramだけです。

TwitterやFacebook、LINEにYouTube、様々なSNSがあるものの、英語でのやりとりを行なっている方は少数派です(複数言語でやりとりするのは稀で、言語が複数になる場合はアカウントごとに言語を分けるのが一般的)。

「#」ハッシュタグの持つ力でもありますが、それだけ「写真」は万国共通のコミュニケーションの道具である、ということでしょう。文字では情報が全く伝わらず、動画だと何を言っているから分からない。でも、写真なら伝わるのです。

インスタグラム(Instagram)の主要な利用者は10〜20代

地域のこれから20年〜30年後を考えると、今地方からの情報が届いていない10代〜20代に知ってもらえる工夫が必要になるかもしれない。そんなことを思っています。

今は10代でも、20年〜30年後は子育て世代です。だからこそ中長期的な目線で見れば、「主要なユーザーが10〜20代であるInstagram」はチャレンジする価値のあるSNSなのです。答え合わせは、早くても5年〜10年後になるのではないでしょうか。

単にトレンドを追うのではなく、単なる「映え」を追うのではなく、ハッシュタグを追って来た人の心に響くギャラリーをお届けしてまいります。

番外編 – Instagramは目的を達成するための分析がしやすいSNSである

法人アカウントのみの機能ではありますが、「インサイト」を利用することで

  • どこから写真にやってきたか
  • 写真が何人に届いたか
  • プロフィールへのアクセスはどの程度か

などのデータが確認可能なだけでなく、一定のフォロワー数に達すると運営の参考になるデータが詳細に分析できる機能が使え、ユーザーの年代層や性別などのデータも活用しつつマーケティングを行うことが可能になるのです。

すなわちInstagramは「実現したい目的」に対しての手段に富んだSNSとも言えるのではないでしょうか。

詳細を知りたい方は>>Instagramインサイト徹底解説! 使い方や導入手順を理解してフル活用しようをご確認ください。

まとめ

Instagramを活用する3つの理由
  1. 文字だけでは伝えきれない「今ここにある風景」を残しておけるから
  2. 観光情報や素敵な風景を探すときにはGoogleでなくInstagramになりつつあるから
  3. 写真は国境と世代の壁を簡単に乗り越えることができるから

爆発的な人気を誇るInstagramですが、日本で普及しはじめてたった5年です。発信の方法やコミュニケーションツールとしてまだまだ活用の余地は残されているのではないでしょうか。

何が当たるか分からない、そんな世の中だからこそ日々淡々と投稿して参ります。