初心者・未経験者大歓迎!ご高齢でも大丈夫。沖家室島で「スマホ・パソコン相談会(第1回)」を開催します当日に話した内容です。
当日の様子はYouTubeにもアップロードしていますので併せてご確認くださいませ。
このページの目次
スマホやパソコンが上達するために覚えておきたい4つのこと
(1)スマホは包丁と一緒!習うよりまず慣れるのが大切
「手を切りたくないから野菜は切りません」という人はいないはずです。
「ミジン切りにすると手を切りそうだからやめておきます」もないでしょう。
包丁を使いこなせるようになるには「怪我に気をつけながら正しい使い方でとにかく練習あるのみ」であることは感覚的にみなさんお分かりになるかと思います。
スマホやインターネットも同じです。「よく分からない」「分からないことが分からない」のは最初誰でも同じです。若者が使いこなしているように見えるのも「とにかくいじりまくっているから」に過ぎないのです。
なぜ「とにかくいじりまくれる」のか?それは、楽しいこと、好きなことをスマホでやっているからです。(3)「あんなこといいな、できたらいいな」を諦めないに繋がる話ですね。
(2)スマホは学校の勉強と一緒!辞書を引けるようになろう
勉強ができる人とできない人の違いはみなさん直感的にお分かりいただけるかと思います。「分からないことがあるときに”調べ方”を知っている人」がグングン伸びていくことを。
スマートフォンでも同じです。
スマホで辞書を引くこと、調べることに当たるのは「GoogleやYahoo!で検索」
これさえできれば怖くありません。
最近は音声入力の精度も上がっており、スマホで文字を入力するのが面倒でも簡単に「インターネットの辞書・Google」で調べ物をすることができるのです。
(3)「あんなこといいな、できたらいいな」を諦めない
あんなこといいな〜!できたらいいな〜!をお金をかけずに実現できるのが「技術」です。
- 遠くにいる孫の顔が毎日見られたらいいな
- 息子たちと顔を見ながら話ができたらいいな
- 毎日退屈だから趣味でも欲しいな
- 共通の趣味や価値観をもつ友達が欲しいな
- 書類を電子データで整理しておきたいな
- 携帯電話でラジオが聞きたいな
- 外国の人と直接たくさん話してみたいな
これらはスマホで全てサクッと解決可能です。
スマホの主流であるiPhoneが普及し始めたのは2008年。今からたったの11年前です。これから長生きする人ほど「あんなこといいな」「できたらいいな」を実現する方法は増えていきます。
諦めずに楽しいことを想像する力を鍛えておくことで、どんどん人生が楽しくなっていくはずです。
楽しいことをスマホでやっていれば自然とスマホを触る時間が増えるはず(増え過ぎは良くないですが…)。時間が増えると自然とトレーニングが積まれて、自然と使いこなせるようになっています。
(4)身近な人とやりとりしよう。信頼できる先生と、信頼できる相談相手がいると安心して使えます
- 「習うより慣れる」を意識してとにかく「楽しいこと」を実現するために触ってみる
- 「ググる」という最終奥義を習得する
- 「こんなことやりたいな」をたくさん考えてみる
これができれば、スマホに関する悩みはほとんど解決します。が、やはり見知らぬ何かに出会ったときには不安になるのが人間の性というものです。
どうしていいか分からなくなったときはサクッと人に聞きましょう。いつでも教えてくれる先生と、困ったときや迷ったときに相談できる相手がいれば何も恐れることはありません。
スマホはショッピングモール。使うあなたはイオンやゆめタウンになったつもりで活用しよう
スマホは「イオン」や「ゆめタウン」のようなものです。支配人になったつもりでどんどん「テナント(アプリ)」を入れ替えていきましょう。
イオンや、ゆめタウン
=直営部分と魅力的なテナントを揃えることで売り上げを伸ばすビジネスモデル
イオンや、ゆめタウンの「支配人」
=売り場に魅力がなければテナントを入れ替えられる
つまり、スマートフォンには
- 使えるテナント(アプリ)を入れよう
- 使えないテナント(アプリ)は削除しよう
- つまり、テナント(アプリ)は入れ替えよう
- テナント(アプリ)配置が使いやすさの鍵
ということですね。ショッピングモールの支配人になったつもりでスマホを操作すれば、もっと毎日が楽しくなるかもしれません。
次回以降は、レベル別に分けてスマホ・タブレット・パソコン相談会を実施しようと思います。詳細は追って当ホームページで公開します。