横浜市が行なったNTTとの共同実験「ロボットの活用による業務の削減」に関する衝撃のレポートを紹介します。中には90%以上、年間400時間(50日分の業務に相当)もの業務削減効果が出た、という結果も出ていました。
RPA(Robotic Process Automation)で削減できる業務は「定型の作業」などの反復動作が必要になるものです。イメージは「Excelのマクロ機能」のようなもので、コンピュータ全て(電源ON・OFFも含めて)が自動的に動かせるようになるようなものです。
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(抜粋)業務効率化に関する測定結果一覧
人手が足りない…と思ったことのある全ての人へ
「猫の手も借りたい」という言葉があります。が、今はコンピュータの力を借りることが可能です。Macの「Automator機能」などを使えば、誰に依頼するでもなく自分で手軽にRPA化を進めることもできる環境にあります。
まずは、自分の身近で「簡素化」できる手続きはないか、考えてみてはいかがでしょうか?