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人間の仕事はほとんど全てがAIに奪われる?そんな誤解を持っている人に読んで欲しい2030年より先の働きかたを考えるための資料や本、マンガを紹介します!

これからの未来、2030年より先の「仕事」について考える時に欠かすことができない議論が「AI」です。

「AI」については「今の技術では大したことはできない。結局人間が強い」「あらゆる仕事がAIに代替される」など、極端な意見により「いかに技術を活用していく人材になるか」という本質的な議論がされないままになっています。

そんな誤解されがちな「AI」について正しく理解するために今読んでおきたいものをまとめてみました。未来を考えることはまず「正しく知ること・理解すること」です。

これから紹介する資料や書籍を読んで、2030年の働き方がどうなるか一緒に考えてみませんか?

技術革新(AIなど)の動向と労働への影響について

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出展:株式会社野村総合研究所

結論から言えば、「AIはあらゆる職業を無くしていく」という極端に悲観的な発想ではなく、「正しくAIを理解」して、AIで業務が革命的に効率的になっていく中で人間ができることとは何なのかということを考えることが必要です。

それを考えるためにチェックしたい資料は….

AIについて、最新の動向を知りたい人はわかりやすくまとまったコンサル(厚生労働省)の資料をチェックしよう

厚生労働省の労働政策審議会」…見ているだけで頭が痛くなってくる名前ですが、資料はコンサルティング会社が作成しており、中学生がみてもわかりやすい内容に仕上がっています。

例えばこのような資料が掲載されています。

図を用いながらわかりやすく解説された資料はこちらからチェック

あわせて読みたい「AIについて正しく理解し、2030年以降の働き方を考えられる本やマンガ」

コンサルの資料や書籍がとっつきにくい場合は、マンガをお勧めします。

おわりに

iPhoneが普及したのは今からたった10年前。

パソコンが大衆に普及(Windows98)したのはわずか20年前。

このことから分かるように、仕事や働きかたは「道具」によって私たちが想像もできないくらい大きく変わってきました。

これからの10年でも世の中は確実に大きく変化していきます。その変化に正しく適応していくために何を学べばいいのか、一度立ち止まって学び、考えてみませんか?