補聴器の補助が出るほどの難聴ではないけれど…
「友人との会話がしづらい」
「飲み会で隣の人の話が聞こえないから参加しづらい」
「返答が聞こえないことがあるから話しかけづらい」
こんな悩みを持っているというおじいさまから話を伺いました。補聴器ってそれなりの性能のものを買おうとするとものすごく高いのですね…。
実は補聴器はものすごく高価
補聴器メーカーの「補聴器の値段ってどのくらい?」によれば、種類によって異なるもののだいたい10万円〜高いと30万円(!)程度もするという…。無邪気に「補聴器つければ?」などとは口が裂けても言えません。
補聴器がなくても大丈夫?耳が聴こえづらくても相手の会話がわかるアプリ
そんな中でインターネットで見つけた記事
グーグル、会話をリアルタイムで文字にする「Live Transcribe」など2つの新アプリ によれば、相手が話した内容をリアルタイムで文字にしてくれるスマホアプリが開発されたとのことです。
Googleと米国の視覚障害者のための大学が共同で研究を進めたものだそうです。
技術の進歩というのは素晴らしいもので、こうしたお困りごとを一気に解決してしまうかもしれないという可能性を秘めていますね。
機能的に一部のスマートフォンでしか使用できないようですが、ゆくゆく機能が向上することで、難聴に悩む人が会話で苦労しなくてすむ世の中になるかもしれません。