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人が自然に集まる場所のヒントを得ました。
愛媛県内子町の「どい書店」。元々は書店だった場所を地域おこし協力隊の岡山紘明さんが住居として借り受けて活用しています。
地元の若者が2名事務所として使用しており、土間は地域の人たちの憩いの場としても利用されています。元書店だった母屋の奥には納屋などのスペースがふんだんにあり、10名以上は余裕で滞在できる大きさを誇っています。
加えて元々のオーナーさんが水回りをすでに完全にリフォームされていて、トイレ、キッチン、お風呂などは全て最新式…。古民家の雰囲気をそのまま残しながら女性でも安心して滞在できる綺麗な水回りでした。
全世代が自然に集まることができるような間取りや物の配置、事務所として利用している方々の様子を拝見して、これからの展開がとてもワクワクする場所でした。
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2019.03.27…
どい書店へのアクセス
写真で確認!どい書店
どい書店の外観
地域おこし協力隊の岡山紘明さんと「どい書店」の中で
今回案内してくれたフォトグラファー水本誠時さんも一緒に
今回はちらりと立ち寄っただけだったので、次回はゆっくり滞在できるスケジュールで伺おうと思います。
どい書店の全体像
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