白木半島地区コミュニティ協議会の総会を開催しました。
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会長・新山玄武からの挨拶(全文)
本日は、会員の皆様には大変お忙しい中、「白木半島地区コミュニティ協議会総会」にお集まりいただき、誠にありがとうございます。
2017年12月の臨時総会において皆様に『夢プラン』のご承認をいただいたことで白木半島地区での活動が本格的にスタートし、約1年が経過しております。策定委員会や年4回の役員会に加え、協議会主催のイベント等において、皆様の多大なるご協力を賜りながら様々な取り組みを進めてまいりました。
『夢プラン』の活動を順調に進めることができているのも、ひとえに皆様のおかげであり、この場をお借りいたしまして、改めて感謝を申し上げます。
さて、『夢プラン』においては「いつまでも守り大切にしたい白木半島の暮らしと自然・文化・歴史」を目標として掲げ、その実現に向け、「新しい人の流れを創る・移住者の希望を叶える・安心安全で心豊かな島暮らしを実現する」という3つの柱に添って、22の取組項目を中心に実践しているところであります。
このうち昨年度は新たに、
等の活動を実施しました。
また、県や町への要望についても
- 旧地蔵小学校跡地を活用した「拠点施設」整備に向けて力を注いだことに加え
- 念願だった佐連-地家室間のトンネル工事開始
- 五条千本桜周辺の整備や地家室竹林伐採
についても実現しております。
本年度においては更に実践を活性化させてまいりたいと思っております。6自治会住民の皆様の積極的な参加により力を合わせて『夢プラン』を実現できたならば、きっと素晴らしい賑わいのある白木半島地区になるものと確信しています。
引き続き色々なご面倒、ご負担をおかけすることもあるかとは存じますが、子供達、孫たちの世代に胸を張って残せる白木半島地区を作ることができるよう、これからもご協力くださいませ。
終りになりますが、本日の総会において各議案についてしっかりとご審議いただき、ご承認をいただきますようお願いをいたしまして、私のご挨拶とさせていただきます。