「地に足がついていない」とは何なのか?という点については深く考察しませんが、インターネットで発信活動をしていると、稀にご批評をいただくことがあります。
山口県周防大島町白木半島地区で活動する当事務局として、そのようなお声を真摯に受け止め、読んでいただきたい記事をまとめましたので、この機会にご一読いただけますと幸甚です。
活動地域の方々や、ご覧いただいている読者の方々の声をすぐに反映できるのがウェブのいいところでもあるので、いただいたお声には真摯に対応し「あ、ちゃんと目的があってやってるのね」「あ、そういうことだったのね」と思っていただけるよう、丁寧な発信を心がけて行こうと思います。
このページの目次
- そもそも当サイトは「地域に根ざした実際の活動や会話」がなければ更新すらできないものである、という話
- そもそも、記事の多くは業務時間外に執筆していること
- なぜ、このような記事を書いたのか
- 当サイトが書いている記事まとめ
- その他当サイト全記事まとめ
そもそも当サイトは「地域に根ざした実際の活動や会話」がなければ更新すらできないものである、という話
当サイトの目的は、以下の2つですが、
- 有形、無形の地域資産を発信することで「サイトに集まる人を増やす」こと
- サイトに集まる人が増えれば、そこに広告価値が生まれお金の流れが生まれること
サイトに人を集めるために行なっていることは、主に以下の5つです。
- 地域の人からいただいた疑問・質問に回答した内容
- 地域での活動で実際に聞いたノウハウ
- 地域での活動で実際に伺ったお困りごと
- 地域の人と話す中で調査したこと、研究したこと
- 地方にとって中長期的に必要な可能性がある注目ニュース
- 地域に新しい人の流れを生み出す可能性のある近隣観光地、イベント情報
どれも「実際に地域に足を踏み入れて、膝と膝を付き合わさなければコンテンツを作ることができない」ものです。
日々地域の現場にて活動し、実際に地域の方々と会話したり、地域での実体ある活動がなければ当サイトはそもそも「稼働することすらできない」という構造にあることがお伝えしきれていなかったのではないか、と反省しているのです。
よくあるネット上に転がった「まとめサイト」のようなものと同じ内容と思われてしまうことはとても悲しいことだなぁ…と思っています。
そもそも、記事の多くは業務時間外に執筆していること
毎日更新している当サイトは基本的に9-17時「以外」の事務局プライベート時間(夕方から夜にかけてや、休日)に執筆しており、明け方に編集することもあります。
すなわち何が言いたいかというと「日中の時間は当然地域内で活動しているのです」という事実について、です。
- 日中にウェブサイトの更新をしようと思っても、実際の活動がなければネタすらできないこと(つまり「地に足がついた活動がなければ」毎日更新など不可能だということ)
- 業務時間外の更新が中心にも関わらず「インターネット」という飛び道具を使っただけで「地に足がついていない」「実際に地域に根ざした活動をしていない」と思うのではなく「あ、両方やってんのね…」と想像していただきたいこと
この辺りをご理解いただけると嬉しいな…と思います。
なぜ、このような記事を書いたのか
全国で活動する地域おこし協力隊など、当サイト事務局と同じ悩みを抱えて悩んでいる活動家が他にもたくさんいるからです。
活動している意図と異なる伝わり方をしてしまうことのやるせなさは、経験した人にしか分かるものではありません。
が、そうは言えども「伝える努力」を怠ってはいけないため、改めて当サイトについてご理解いただくためにこの記事を執筆した次第です。
説明不足があれば、実際に会話をした上で「ウェブ上でのコンテンツとして“も”」残していく。この記事も「実際に人との会話の中で生まれた反省」からできたものであることを付け加えておきます。
決してウェブだけが一人歩きしないように心がけている当サイト事務局のこだわりです。
当サイトが書いている記事まとめ
地域の人からいただいた疑問・質問に回答した内容をウェブコンテンツ化
地域での活動で「実際に聞いた」「体験した」「実施した」ものをコンテンツ化
地域での活動で実際に伺ったお困りごとや相談から生まれたもの
「孫や子供を連れていきたい!島のオシャレなカフェやレストランについて教えて欲しい」というご要望にお応えしたもの
周防大島町内カフェについて
地域の人と話す中で調査したこと、研究したこと
地域の人と話す中で「こんなことやってみたら?」というお声を反映させたもの
地方にとって中長期的に必要となる知識や注目のニュース
地域に新しい人の流れを生み出す可能性のある近隣観光地、イベント情報
「白木半島地区コミュニティ協議会」活動の周知
※当然このウェブサイトだけを更新しているわけではなく、紙媒体や地域の掲示板、実際に膝と膝を突き合わせた上での会話、電話などを合わせて活用していることは、ご理解賜れますと幸甚です。
その他「白木半島地区コミュニティ協議会」の活動報告